2017年03月21日 16:35

キヤノンマーケティングジャパンは、ウェブサイト上で生き物や自然の不思議に触れられる環境教育サイト「アニマリウム」を公開した。目的は、写真撮影などの疑似体験を通して、生物多様性保全の啓発および普及を推進すること。

「アニマリウム」とは、anima=生命(ラテン語)と、arium= 人工的に作られた空間(英語)を組み合わせた造語で、生物多様性の疑似空間を表現している。ウェブサイト上の仮想空間(山、川、海、町)の中で生き物や自然の不思議やなぞを探して見つけ、写真を撮るという疑似体験を通して生物多様性について学ぶことができる。

このたび公開された「春の川」には、6つの生き物や自然の不思議が隠れており、それらを見つけクリックすると、カメラで撮影しているような疑似体験ができ、豆知識を学ぶことができる。今後、季節に合わせて随時コンテンツを追加する予定。