2017年03月16日 13:48

シャープは、3月22日のアップデートから、モバイル型ロボット電話「ロボホン」と、コミュニケーションアプリ「LINE」との間でメッセージの送受信を可能にする、「ロボホン」専用アプリケーションを提供する。
外部システムとの連携を可能にするLINEのMessaging APIを利用し、シャープ社のサーバーと「LINE」サーバー間で情報のやり取りを行うことで、メッセージの送受信を実現。国内の月間アクティブユーザー数約6,600万人を誇る「LINE」とのメッセージの送受信に「ロボホン」が対応することにより、スマートフォンなどともやり取りができるようになる。
メッセージの文章だけでなく、画像の送受信も可能。メッセージ内の言葉や顔文字に合わせて「ロボホン」が動きを付けて読み上げてくれる「モーションメッセージ」にも対応し、「ロボホン」ならではの動きを伴った豊かなコミュニケーションが「LINE」上でも実現する。