2017年03月09日 09:55

テグザムは、理系の学生、研究者が文書を編集・共有できるナレッジシェアWebサービス「Texam」を公開した。
「Texam」は、モダンな執筆環境からLaTeXによる美しい組版が施された文章をワンストップで共有することができる。他のユーザーが公開した知識も検索・閲覧していくことができ、自らのポートフォリオとしても利用可能だ。そのほか技術的なメモ、論文のサーベイ、マニュアル作成など、幅広い用途がある。
今後の機能としては、企業担当者がユーザーのポートフォリオを閲覧することで、知識を積極的に公開しているユーザーに簡単にアプローチし、リクルートすることも可能になる。これにより優秀な知識を有する学生、ポスドク等の理系人材をスキルベースで採用できる。
テグザムは、世界中のあらゆる理系を支援することにより、人類の研究水準を高めることを使命としており、そのミッションの第一歩として「Texam」を中心に事業を展開している。