2017年03月07日 10:13

リレーションズは、自転車シェアサービス「COGOO(コグー)」をリニューアルし、横浜国立大学・千葉大学・一橋大学・京都大学・大阪大学・九州大学の全国6大学で、3月より運用をスタートした。
「COGOO」は、スマホで気軽に利用できる自転車シェアサービス。所有から共有への転換を実現し、日々の移動を快適にしながら、世の中の放置・廃棄自転車の問題を解決することを目指している。
日本国内には、東京ドーム50個分を超える広大な敷地面積を持つ大学がある。毎年入学から1、2カ月経った5~6月頃、学内の移動手段として学生が自転車を購入し、卒業後そのまま放置される放置自転車が多数出る問題を抱えている。各大学では毎年数百台~数千台のペースで放置自転車が発生する状況だ。こうした問題の解決のため、学生の利便性を保ちながらも、自転車の放置・廃棄が行われないよう、大学内で自転車シェアを開始した。
大学の学生・教職員は、無料で利用可能。