2017年03月01日 09:58

日本酒応援団は、4月より新たに埼玉と大分の2蔵のパートナーを増やし、島根と石川に加えた計4蔵のパートナーと共に活動をスタートさせた。

日本酒応援団は、日本酒の製造と販売に特化したベンチャー企業だ。全国の酒蔵と組み、社員全員が田植えから酒造りまでの醸造サポートを現場で行いながら、地域の名前を銘柄名にしたオリジナルブランドの日本酒を企画・販売。酒蔵のある地域の「テロアール」に着目し、その土地の米の旨味を最大限に楽しめる日本酒を目指している。また「手造り少量生産」かつ「地元産米」に強くこだわった日本酒を通して、地方の家族経営の酒蔵と共に地域の活性化に共同で取り組む。

大分では2016年の5月から地元で酒米の田植えを行っており、3月末に新酒ができあがる。埼玉でも同様に新しい日本酒の仕込みを開始し、これら新銘柄が、島根・石川の銘柄と共に、4月から一般販売される。

日本酒応援団