2017年02月27日 13:11

Keiganは、簡単にロボットを作ることができる「KeiganMotor」を、クラウドファンディングサイト「kibidango」にて開始、28時間で目標金額に到達した。

本製品は、2015年から総務省が開始した「異能Vationプログラム(通称:変な人プログラム)」の本採択テーマ「視覚ジャックシステム」の研究から誕生。高性能モーターとそれを動かすための電子部品が全て搭載されており、専門知識がなくても簡単に使うことができる。

USBバッテリーからの給電に対応し、無線(Bluetooth Low Energy)で通信。スマートフォンなどから自由に動きをコントロールし、専用アプリを使用すると複数の Keigan Motor にそれぞれの機能を割り当てて、テンプレートから簡単にロボットを作ることができる。作ったロボットはインターネットを介して遠隔操作することも可能。希望販売価格は34,800円(税別)、一般発売予定日は2017年7月以降。