2017年02月23日 09:09

大和ハウス工業が開発・販売したスマートタウン「SMA×ECO TOWN(スマ・エコ タウン)晴美台」は、国土交通省が主催する「第1回先進的まちづくりシティコンペ」において、「国土交通大臣賞」を受賞した。

国土交通省では、都市課題の解消や次世代型都市の創出に資する「最先端技術を活用した取り組み」や「新しいまちづくりの手法を活用した取り組み」によって、先進的なまちづくりを行っている国内の都市の地域・区域を募集。「先進的まちづくりシティコンペ」は、その優良事例を選定し、表彰を行うシティコンペだ。

「SMA×ECO TOWN晴美台」は、全戸建住宅(65戸)に太陽光発電システムや家庭用リチウムイオン蓄電、大半の住戸には家庭用燃料電池を搭載するとともに、まち全体のエネルギーの見える化や集会場の屋根や地下式の調整池上にも太陽光発電システムを設置。ネット・ゼロ・エネルギー・タウンを実現している。

大和ハウスの環境への取り組み