2017年02月22日 09:50

ヤマハは、経済産業省・日本健康会議が主催する「健康経営優良法人認定制度」において、特に優良な健康経営を実践している企業として認定を受けた。

この制度は、優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として評価されることを目的に創設された。法人の規模により2つの部門に分かれ、そのうちの「大規模法人部門」では2020年までに500社が「健康経営優良法人~ホワイト500~」として認定される。

ヤマハの取り組みは、定期健康診断、メンタルヘルス、長時間労働対策、ワークライフバランス推進、受動喫煙対策など。引き続き、従業員の健康維持・増進を経営の重要テーマと位置づけて積極的に取り組み、経営ビジョンに掲げる「なくてはならない個性的な企業」になることを目指していく。

健康経営優良法人認定制度について(経済産業省)