2017年02月17日 10:44

ランスタッドは、勤務先として魅力ある企業を世界共通基準で測る「ランスタッドアワード2017~エンプロイヤーブランド・リサーチ~」の日本における調査結果を発表した。

企業の持続的成長の為には、雇用主としての魅力度を高めること(=エンプロイヤーブランディング)を避けて通ることは出来ない。ランスタッドは当アワードを通じて、企業の採用活動や組織力向上に貢献することを目指している。日本の調査では18歳~65歳までの男女約2500名に対し、調査対象の220社について「社名を知っているかどうか」と「その企業で働きたいかどうか」を問い、評価の高い企業を明らかにした。

調査の結果、日清食品HDが総合1位を初受賞。2位はトヨタ、3位は2016年1位のサントリーとなった。日清食品HDは、女性、そして25~44歳の層で働きたい企業の1位に選ばれたほか、学歴別では短大・専門学校卒、大卒以上でそれぞれ2位にランクインした。

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