2017年02月17日 10:26

エヌエヌ生命保険は、同社が共催する高校生のためのソーシャルビジネス企画コンテスト「Social Innovation Relay 2016(ソーシャルイノベーション・リレー)」の国内大会を2月5日に実施し、優勝チームを発表した。

当大会は、学生自らが身の回りにおける課題を見つけ、ソーシャルビジネスとして解決すべくアイデアを競うもの。大会当日は、全国約160チームの中から勝ち抜いた7チームが出場した。持ち時間8分という限られた中で、それぞれのアイデアをプレゼンテーション方式で発表。1位には、東京都立両国高等学校「FUTARI」チームの「シングルマザーの抱える問題をフリーペーパービジネスを基盤とする仕組みづくりで解決」が選ばれた。

エヌエヌ生命では、日本の将来を担う学生や子どもたちの育成を通して、日本の中小企業、ひいては日本経済の持続可能な発展に寄与する活動を推進している。