2017年02月15日 07:46

東京メトロでは、3月末までに東京メトロ各駅の「自動券売機」及び「自動精算機」の案内言語にフランス語・スペイン語を追加する。
今回の対応言語の追加は、近年増加を続ける訪日外国人利用者に、きっぷやPASMOの購入、ICカードへのチャージ、精算等の際に、わかりやすく安心して利用してもらうための取り組み。現在の日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語に加え、合計6言語での案内が可能となる。また、2018年春に、タイ語を追加する予定だ。
東京メトロでは、「東京の案内役」として引き続き、都営地下鉄と共同で取り組んでいる「次世代券売機」の開発などを通じて、増加する訪日外国人が便利でわかりやすく利用できるよう積極的に取り組んでいく。2018年春以降導入予定の訪日外国人向け次世代券売機は、路線図、駅名、観光スポット、ナンバリング検索による丁寧な案内画面や直観的な操作画面を採用する。