2017年02月09日 12:45

CPOWERグリーンエナジーは、デンマークよりソリッドウィンドパワーSWP-19.8kWを輸入、3月1日より販売する。

デンマークは、総発電量の約40%が風力発電となる風車先進国。ソリッドウィンドパワーは世界トップレベルの大型風車メーカーのエンジニア達が結集して設立された小型風力発電機専門のメーカーで、ヨーロッパ各地に約300機の設置実績を誇り、その高い安定姓と品質には定評がある。

このたび販売されるSWP-19.8kWは、実機300機、2,600,000時間の稼働データの収集、分析から生まれた精緻のタービン。永年、大型風車に携わってきた経験と技術を小型風車に見事に移行し、ジェネレータ(発電機)、ギアボックス(増速機)、ブレーキ等を最適なバランスで配置、安定性、耐久性を確保した上で、高い効率を実現した。すでに設置済の稼働データを収集・分析し、磨きをかけて日本市場に投入する。

なお、WIND EXPO 2017(ビッグサイト)においてナセル本体、油圧システムなどを公開展示する。