2017年02月06日 13:38

kabukiペディア」を運営するKABUKI (カブキ)は、次世代ECに求められる「直感的な動作」を実現する新機能の提供を開始する。

「Luqur(ルクル)」は、十数枚の画像を指タッチ操作で360度画像を動かし、正面、背面など商品の細部を拡大させることができるコンテンツ制作ツール。また「Story TV」は、商品の持つストーリーを8秒間で伝える動画ショッピングツール。いずれも画面上から商品購入ページへ遷移させることが可能で、今後は直接商品が購入できるカート機能を実装予定。テスト導入で「Story TV」を使用した「おせち」販売ページでは、閲覧回数36.22%増、訪問者数20.19%増、直帰率23.39%減の検証結果が得られた。

これらにより、作り手の製品への思いや背景など製品そのものの価値をストーリーにして伝える「Story Shopping」の環境が整い、中小企業でも自らリッチコンテンツを作成し、広告に依存しない販促計画が構築できる。