2017年02月01日 09:39

ディップは、人工知能キュレーションメディアの「AINOW(アイノウ)」にて、「AI研究室マップ」を1月31日より公開した。

2017年はAI元年と言われるなど人工知能(AI)の注目度は上昇傾向にあり、同時に基礎研究市場への期待が高まっている。今回の「人工知能業界レポート」は、「AI研究室マップ2017」を公開する事で、AIの導入を検討している企業がAIを研究している研究室を知り、双方のマッチングにつながる事を目的としている。

「AI研究室マップ2017」では、AIに関連する研究分野を大きく「ロボティクス」「ソフトコンピューティング」「汎用AI」「神経・認知科学」「関連新領域」の5つに分類し、それらを扱う大学の研究室を一覧化。どの大学に、どのような専門性を持つ研究室があるのかが一目でわかる。研究室へのリンクも設置しているので、共同研究先を探すだけでなく、学生の進学先検討など様々なシーンで活用可能だ。

AI研究室マップ