2017年02月01日 09:09

スターツ出版の「OZmall(オズモール)」は、会員アンケートによる「東京女性のホンネ調査 プレミアムフライデーリアルレポート」を発表した。
毎月最終金曜は15時を目途に退社。そんな働く女性にとって興味深い「プレミアムフライデー」。調査結果によると、1月末時点で74%の人が「プレミアムフライデー」を知っていると回答。「クールビズ」の場合、認知率90%になるまで10年かかったというから、注目度の高さがうかがえる。
認知率は高い一方、職場で「プレミアムフライデー」が実施されるかは、半数以上の人が「分からない」という結果に。既に職場で実施が予定されていると回答した人の業種を聞いたところ、建設・製造業と回答した人が多かった。「プレミアムフライデー」の取り組みについては、「リフレッシュになるが、業界や職種に限られるのでは」「派遣社員(時給制)だから給料が減る」など「どちらともいえない」という回答が46%と多かった。