2017年01月12日 13:42

華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、2016年1月~12月度のBCNのランキングデータにおいて、HUAWEI製のスマートフォン各種製品が上位を獲得したことを明らかにした。
SIMフリースマートフォン「HUAWEI P9 lite」は、モデル別販売数の年間第1位を獲得。また、スマートフォンのメーカー別販売数では、2016年12月第3位を獲得(年間では第4位)。さらにSIMフリースマートフォンのメーカー別販売額においては、年間第1位を獲得した。特に販売金額で1位となったことは、SIMフリースマートフォン市場において、これまでの低価格帯のエントリーモデル中心から、ミドルエンド&ハイエンドモデルへの市場ニーズが変化をしてきている表れの一つと考えられる。
昨年6月に発売された2機種、また12月16日に発売した「HUAWEI Mate 9」等、Leicaと共同開発したダブルレンズを搭載したハイエンドモデルを始めとする端末も高い評価を得ており、市場シェアの拡大に貢献している。