2017年01月11日 07:32

Homedoorは、ドコモ・バイクシェアの協力で、シェアサイクル「HUBchari(ハブチャリ)」の一部を機械化。Felica端末搭載のカードやスマートフォンでの自転車貸出をスタートした。
「HUBchari」は、ホームレスの人の7割が自転車修理を得意とすることに着目して生まれたシェアサイクル。大阪市内8箇所に設置された拠点のどこで自転車を借りても返してもいい、レンタサイクルの進化版だ。ホームレス・生活保護問題の解決を目指すだけではなく、自転車のシェアリングによる自転車問題の解決、インバウンドの促進、市民の利便性の向上も同時に目指している。
今回の提携により、電動アシスト自転車を導入し、新しい利用形態「HUBchariスマート会員」を提供。本サービスは、Webサイトにて事前に予約をし、発行されるパスコードを自転車本体の操作パネルに入力することで利用できる。