2017年12月26日 14:03

誠文堂新光社は、2018年1月11日に、「太陽のきほん」を刊行する。

私たち地球上の生命にとって太陽の存在はあまりにも当たり前で、太陽と私たちの生活の関係についてふだん深刻に考えたりはしていない。でも、太陽が突然なくなってしまったら、この周りの景色はいったいどうなってしまうのか想像してみたことはないだろうか。風も雲もなくなり、静寂の世界になってしまい、地球上のあらゆる自然現象は、太陽なしで考えることはできない。

本書では、そんな太陽のふしぎを、「太陽と私たち」「太陽ってどんな星?」「太陽黒点と磁場の謎」「いろいろな太陽の姿」「太陽観測と地球への影響」の5つの章にわけて紹介。大人から子供まで、だれでも気軽に楽しめるような内容にした。親しみやすいイラストは、「ビーカーくんとそのなかまたち」で人気の「うえたに夫婦」によるもの。太陽さんやほしくんといった、ゆかいなキャラクターたちが、太陽のふしぎを楽しく紐解く。

定価は1500円(税抜)。

誠文堂新光社