2017年12月13日 14:58

日本のお城をテーマとしたGPSスタンプラリーアプリ「発見!ニッポン城めぐり」は、アプリ利用者のGPS(位置情報)データを独自に解析した「お城ファンが実際に訪れた日本のお城ランキングTOP300(2017年版)」を発表した。

トップ3は、1位が姫路城(兵庫県姫路市)、2位 彦根城(滋賀県彦根市)、3位 松本城(長野県松本市)。このランキングは、年間4億件以上の位置情報ビッグデータを独自に解析したもので、従来の人気投票や、管理事務所などがあるお城の入場者数ランキングとは異なり、これまで計測することができなかった無人の城跡などを含めたランキングとなっていることが大きな特徴。

また、4月に日本城郭協会から「続日本100名城」が発表されたことにより、そこに選定された城郭の多くが、昨年よりも順位を上げている。また、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送により、彦根城・浜松城・井伊谷城など、井伊氏関連城郭の訪問者数が軒並み増加している。詳しくはこちら