2017年11月27日 14:30

ユニチカトレーディングは、「2019年春夏 ユニチカ・機能素材展」を開催。スポーツアパレルや商社などを中心に、プレゼンテーション及びプロモーションを本格的にスタートする。

同社が2019年春夏シーズンに向けて開発したのは、より快適なスポーツライフスタイルを実現する着用者の快適性を求めた機能性素材。持続撥水素材「タクティーム」のバリエーション、ユニチカの紡績技術により生まれた太陽光遮蔽クーリング短繊維素材「サラブリーズ」、特殊3層構造断面により機能性と快適性をアップした「クールアート-20」、また地球環境を意識したナイロン11「キャストロン」やフッ素フリーの撥水素材を提案する。

さらに今シーズンは、優しい手触りや肌触りなど風合いにこだわり、人間の感性面にフォーカスした素材を提案。またメーカー系商社として国内外での生産機能とネットワークで企画した、独自機能素材の特長を活かした二次製品をも提案するとしている。