2017年11月17日 14:49

佐賀県は、2018年に明治維新から150年を迎えるのを機に、幕末維新期の佐賀の偉人や偉業を未来に伝えていく「肥前さが幕末維新博覧会」を2018年3月17日~2019年1月14日まで、佐賀市城内エリアを中心に県内全域で開催する。

幕末維新期に国内最先端の科学技術を持ち、大隈重信や江藤新平など、近代日本の礎を築いた人物を多数輩出するなど、明治維新の鍵を握っていた佐賀。「肥前さが幕末維新博覧会」は、これまであまり知られてこなかった部分に光を当て、その「技術」、「人」、「志」を最新の映像技術等で体感できる博覧会だ。歴史だけでなく、食やアートのイベントも含め、佐賀県全体を楽しめる。

また、2017年に佐賀県立美術館で9万人を動員した佐賀県出身画家・池田学等の企画展(2018年9月30日~11月18日)も開催する。

料金は、チケット3(共通)前売券1000円など。

公式ウェブサイト