2017年11月15日 06:48

11月17日ついに公開されるアニメーション映画「GODZILLA 怪獣惑星」。角川文庫とのコラボも発表され、早くも今年最大の話題作になりつつあるが、角川文庫ではプレストーリー「GODZILLA 怪獣黙示録」が公開に先立ち刊行されている。

ゴジラをはじめ東宝怪獣に熱い思いを持つ俊英作家、大樹連司(ニトロプラス)さんが映画シナリオ担当の虚淵玄(ニトロプラス)さん監修のもと、超弩級の怪獣小説を書き上げた。好評につき緊急重版も決定している。

ゴジラ――かつて万物の霊長を僭称していた我々は、あの恐るべき怪獣と出会い、戦い、敗れて地球を追われた。「GODZILLA 怪獣黙示録」は一人一人が語った、抗戦と敗北の記録だ。

文芸情報サイト「カドブン」では本日より本作の冒頭「カマキラス」篇の試し読みを公開する。映像世界に迫る臨場感とリアリティに震える。「GODZILLA 怪獣黙示録」は、本体560円+税。

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