2017年11月10日 17:44

JAFは10月13日(金)より19日間、JAFホームページにて「ながらスマホ」に関するアンケート調査を実施し、その集計結果をまとめた。
それによると「自動車運転中または自転車乗車中の「ながらスマホ」をなくすためには何が必要か」という設問では、法的な対応が必要と考える「取締りの強化(29.2%)」と「罰則の強化(32.7%)」の2項目で60%を超える結果に。しかし「歩行中の、ながらスマホ」は危険だと思うか」という設問には92.5%が「そう思う」と回答したが、20歳代以下が77.9%であるのに対し、60歳代以では95%以上となっており、世代による意識の違いも見られた。
JAFでは以前より「ながらスマホ」の危険性についての実験結果を公開し、注意喚起を行なっている。「ながらスマホ」は画面に意識が集中して周囲への注意力が散漫になり、事故に繋がる可能性のある危険な行為。周囲に気を配り、思いやりのある行動を心がけて欲しいと呼びかけている。