2017年11月06日 11:44

この度、ビービットは16業界に勤める約5,000名を対象に、従業員ロイヤルティを測る指標であるeNPS(employee Net Promoter Score)について調査を実施した。

eNPSとは「従業員ロイヤルティを測る指標」、すなわち、従業員が企業に対してどのくらい信頼や愛着を感じているかを測定する指標。「この企業を勤め先として友人・知人に勧める可能性」を0~10点で評価してもらい、結果を分類して測定する。

調査の結果、業界別に見ると、官公庁・自治体・公共団体が-41.3でeNPSトップ。一方、eNPSが低かったのは、低い順に出版・印刷関連産業、サービス業、運輸・運送業という結果だった。またeNPSの差をもたらす要因を分析したところ、eNPSに影響を及ぼしているのは、順に「正当な報酬」「正当な評価」「顧客への貢献実感」であることが明らかとなった。詳しくはこちら