2017年11月01日 06:42

長崎県の離島、壱岐にある壱岐しごとサポートセンターIki-Bizは、10月18日に、相談件数180を達成、行政より課せられていた初年度の目標値を開設から2ヶ月弱で達成した。

過疎化している島の中小事業者を支援するため、全国391名から選ばれた東京の33歳の起業家の手腕により、事業主の課題を解決するイノベーションが次々と生まれている。これまでに手がけたものの中から、3つの事例を紹介。

「島外からできる親孝行、健康と安心の牛乳配達「寄って見(ミ)ルク」では、健康な乳製品を届け、かつ、その時に安否確認をする「健康と安心の牛乳配達、寄って見(ミ)ルク」というサービスを提案し、チラシを作成。壱岐に住んでいなくても、島にいる親やおじいちゃんおばあちゃんに親孝行できることをアピールする。

そのほか、「お酒の30分デリバリー」サービスや、地元のドーナツがロゴやパッケージを変え、観光客の手土産「しもん・デ・リング」に生まれ変わった。