2017年10月26日 11:51

飲食店に特化したリサーチサービス「飲食店リサーチ」を運営するシンクロ・フードは、飲食店.COM会員を対象に、「クレジットカード決済などの対応状況」についてのアンケート調査を実施した。

まず、クレジットカードの導入は70%を超えてたが、電子マネーの導入は約13%にとどまっていた。なかでも客単価が5,000円以上の店舗に限ると、92.1%がクレジットカードに対応しており、客単価が高いほどクレジットカードの導入率も高いという結果に。クレジットカードを導入している店舗に、クレジットカードの売上の割合を聞いたところ、最も多かったのは「10~19%」、次に「30~39%」。やはり客単価が高いほどクレジットカードからの売上の割合が多くなる、という傾向が見られた。

さらにクレジットカード導入の具体的なメリットとしては、「機会損失の削減」「法人、宴会需要の取り込み」「客単価の向上」「会計時間の短縮」「インバウンド需要の取り込み」といった回答が得られた。詳しくはこちら