2017年10月26日 10:59

野村不動産および野村不動産ウェルネスは、「街づくり」と「健康維持・増進」の両輪で健康寿命を延伸し、生涯の在宅・自立生活を支援する高齢者住宅の新ブランド「OUKAS」の第1弾「オウカス船橋」を10月25日に開業した。
「オウカス船橋」は、分譲マンションや大型ショッピングセンター、病院・子育て支援施設などを有する「ふなばし森のシティ」の近接地に位置し、今後は多世代が交流する、街の新たな交流拠点としての機能を担う。「ふなばし森のシティ」では2014年7月の竣工以来、街が一体となり、積極的にコミュニティ形成が行われてきたが、街づくり・地域活動に参加する多くのシニア層からは、「高齢者が集う場所が少ない」、「病院や健康・趣味等の相談・情報共有の場が少ない」等の声が挙がっていた。
「オウカス船橋」開業により、街に不足している高齢者向けの施設・サービス機能を新たに組み込み、さらには施設を地域にも一部開放することでコミュニティ形成に寄与し、街の魅力をさらに高めることに貢献する。