2017年10月26日 06:51

iXITは、実店舗での定額課金(サブスクリプション)サービスをスマートフォンアプリで実現する「ファーストパスポート」の提供を10月25日から提供開始した。
本サービスを利用する第一弾企業は、フードリヴァンプが経営する「野郎ラーメン」。月額8600円(税抜)で1日一杯ラーメンが食べられるサービスを11月1日よりスタートする。
「ファーストパスポート」とは、実店舗にて定額課金ビジネスを開始できるパッケージツール。利用者からの定額決済の管理、店舗での認証管理、利用状況を確認する管理システム等を、アプリ1つで実現可能にする。導入すれば来店頻度の増加や、ロイヤリティ向上の効果だけでなく、これまで手間やコストがかかっていた顧客の来店行動データを集積し、分析も可能だ。
野郎ラーメンでの定額課金サービスは、月額8600円(税抜)で野郎ラーメンの看板商品の「豚骨野郎」780円(税込)と「汁無し野郎」830円(税込)と「味噌野郎」880円(税込)のいずれかを1日一杯食べられる。