2017年10月25日 09:38

厚生労働省は、「イクメン企業アワード2017」の受賞企業と「イクボスアワード2017」の受賞者を決定し、10月24日、時事通信ホールにて表彰式を行った。

これらのアワードは、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環。働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備推進を目的に、模範となる企業や個人を表彰するものだ。

「イクメン企業アワード」は、男性の仕事と育児の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰するもので、今回は、グランプリ2社(ソニー、ヒューリック)、特別奨励賞2社を選定。「イクボスアワード」は、部下の仕事と育児の両立を支援する管理職=「イクボス」を企業などからの推薦によって募集し、表彰するもので、グランプリ2名(オイシックスドット大地・上野綾子さん、あいの土山福祉会エーデル土山・廣岡隆之さん)、特別奨励賞2名を選定した。

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