2017年10月24日 13:47

ソーシャルレンディング横断比較サービス「クラウドポート」を運営するクラウドポートは、ソーシャルレンディング投資家のアンケート結果を公開した。

「ソーシャルレンディング」(投資型/融資型クラウドファンディング)は、お金を投資したい一般投資家と、お金を必要としている人・会社をインターネット上でマッチングする、新しい金融技術(フィンテック)の一分野。株式やFXなどと比べて景気の変動や経済情勢に直接的な影響を受けにくく、担保付の投資先が多いなど、初心者でも安定的なパフォーマンスを期待することができる。

アンケートによると、クラウドポートを利用しているソーシャルレンディング投資家のうち、一番多かった年代が「30代」(35.3%)、次いで「40代」(29.4%)となり、全体の65%を占めた。また、女性の割合は全体の20.6%だった。現在の投資中金額に関しては、「500万円以上」(30.8%)と回答した人が最も多く、全体の3割を占め、全体を見ても100万円以上投資している人が全体の約7割だった。