2017年10月16日 17:16

soucoが展開する物流倉庫のシェアリングサービス「souco」は、を新たにオープンβ版として、10月16日より一般公開を開始した。

先行して実施したクローズドβ版ではプロロジスの協力の下、共同で試験的にマッチング業務を開始していた。今回、新たにグローバル・ロジスティック・プロパティーズ、および大和ハウスエ業が加わり、ユーザーの利用可能総面積が3万5218坪へと拡大した。

「souco」では、立地、料金、利用期間、設備条件などの条件を設定し、最小50坪、1カ月単位から要件に合致した倉庫を検索、申込することが可能。今回、登録面積を拡大することで、より広範囲で大規模に倉庫を探すことが可能となり、多様な倉庫需要に応える。

souco社では、早期に「souco」の全国展開を目指している。そのため倉庫提供事業者、倉庫利用事業者が、より安心して、しかもスムーズに「souco」を利用できるよう、エリアとサービスを拡充させ、双方のサービス利用拡大を図る。

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