2017年10月16日 15:42

JR東日本は、北陸エリアの自治体や各旅行会社と連携し、北陸新幹線開業から3年目となるこの冬、11月6日のかに漁解禁を皮切りに「かにを食べに北陸へ。」キャンペーンを実施する。
旬のかにをテーマに北陸を大々的に打ち出すこのキャンペーンで、JR東日本は驚きのPRを展開。その一つが東京駅丸の内北地下自由通路のラッピングだ。同通路の丸の内側約11メートルとそこから続く階段下まで、壁と床一面を日本海でシンクロをするかにたちの姿が覆いつくす。さらに、このラッピングでは、一部の絵が変化して見えるというお楽しみの仕掛けもあり、注目のスポットになっている。
そしてもう一つはYouTube動画。ここではノリノリ&キレキレのダンスでシンクロをするかにたちの姿が。しかもその動きが強烈なインパクトの高速シンクロ。北陸までの距離がグッと近くなった北陸新幹線の移動の速さにもリンクする見事な動きとなっている。