2017年10月16日 04:23

横浜赤レンガ倉庫では、2017年11月から2018年3月までの5カ月間、毎月15日の計5回、横浜赤レンガ倉庫と横浜を巡る歴史ガイドツアーを実施する。
これは、2002年のリニューアルオープンから、今年で開館15周年を迎えたことを記念して企画されたもの。各回で異なるテーマを設け、横浜赤レンガ倉庫を中心に様々な歴史スポットを案内するが、初回となる11月15日(水)は、港町ヨコハマの発展を「線路」に沿って辿る。日本に現存する最古の商船用石造ドックを復元・保存した「ドックヤードガーデン」や「帆船日本丸」を見学し、かつて臨港線が通っていた「汽車道」を通り、横浜赤レンガ倉庫へ向かう約2時間半のツアーとなっている。
他にも、煉瓦造りの建物を巡る「レンガ建築探し」や、今も昔も開港場のメインストリートである日本大通り沿いのレトロな建物を巡る見学する「ハイカラ建物を巡る」等のコースを予定。詳しくはこちら。