2017年10月13日 06:34

成田空港では、次世代双方向型デジタルサイネージ「infotouch」を開発し、シームレス且つタイムリーな情報を提供する。

「infotouch」は、フライト、館内施設、交通アクセスなど、画面タッチにより少ない操作で直感的にアクセスできる。「高精度屋内デジタルマップシステム」による目的地までのルート案内や、搭乗券のバーコードをスキャンし、カウンターや搭乗口までのナビゲーションを行う機能等、国内空港初となる機能で構成されている。

多言語対応はもちろん、音声言語自動判定・検索機能実装、車いすの方でも利用しやすい画面のボタン配置やエレベータを利用した段差の少ないルート案内等、ユニバーサルデザインにも配慮した設計とし、空港を利用する全ての人の空港体験の価値向上を図ることを目指している。

10月20日より第1ターミナル中央ビル1階(ビジター・サービスセンター内)に2台、10月31日より第1ターミナル第5サテライト3階に2台設置する。