2017年09月28日 07:57

AIを活用した人事評価クラウドで中小企業の働き方改革をサポートする「あしたのチーム」は、地方へのサテライトオフィス開設第三弾として、鯖江市初のサテライトオフィス「鯖江ランド」を設立した。「鯖江ランド」は10月2日(月)より営業開始する。
鯖江サテライトオフィスでは、全国からの問合せの電話対応、人事評価制度構築・運用における資料作成、システム入力の業務などを行う予定。同社は2013年に徳島県三好市に同市初となるサテライトオフィスを開設し、現在は市から委託を受けてサテライトオフィス誘致事業も行っている。働く人は現地採用。3年連続で、地元高校からの指定校採用も実施している。
いわゆる過疎地域といわれるところで、ITツールを活用することで東京と同じ仕事が出来る場を作り、地元の水準より高い給与を目指せる環境を提供することで、今後も「地元で働きたいけど、働く場所がない」という地方の抱える課題解決に取り組んでいく。