2017年09月27日 11:09

ハーチは、9月27日、国内の主要な家事代行サービス事業者をまとめたカオスマップを公開した。

近年の日本では、社会構造の変化に伴う共働き家庭や高齢者、単身世帯の割合上昇を背景に、家事代行サービスへの需要が増加。一方で、料理や掃除などのスキルを活かして自分のペースで働ける家事代行の仕事は、シニア世代や主婦、外国人などこれまで社会で活かしきれていなかった労働力を雇用する新たな受け皿としても期待されている。これらの背景をもとに、家事代行サービスの提供事業者数はこの10年で約3倍となる600社以上へ増加の一途を辿っており、今後も参入企業は急増することが予想される。

家事代行サービスの比較ポータルサイト「カジフル」を運営するハーチでは、多様なプレイヤーが乱立しているなかで、業界全体をわかりやすく整理したカオスマップを作成した。サービス利用初心者にとっては事業者を選択する際の比較マップとして、関連事業者にとっては今後の市場参入の参考資料として活用できる。

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