2017年09月26日 15:13

AI(人工知能)テクノロジー企業の「Appier(エイピア)」は、日本の顧客サービスのより一層の充実と、AI搭載のプラットフォーム事業の成長を加速させるため、日本市場への投資を拡大すると発表した。
東京オフィスを愛宕グリーンヒルズの26階から40階に拡張・移転。また、新たにCSOとしてショーン・チュウが着任。東京を拠点として、Appierの成長戦略の策定と実施を統括し、特に企業向けのAIプラットフォームの導入拡大に注力、さらに日本と韓国における事業拡大も牽引する。
新体制となったAppierジャパンチームは、2014年に日本に進出して以来提供しているマルチデバイス対応のAIを使った広告プラットフォーム「Cross X AI」に加え、今年7月に日本での提供を開始した、オーディエンスの特定、予測、分析、出力を一気通貫で実施できるAI搭載のオーディエンス分析・予測ツール「アイソン(AIXON)」によるビジネス開拓に注力していく。