2017年09月11日 09:50

マイボイスコムは、「虫刺され薬」に関するインターネット調査を8月1日~5日に実施し、1万1152件の回答を集めた。

調査結果によると、虫に刺されやすいという人は52.9%、女性の方が比率が高く、男性20代は4割強、女性30代以上では6割弱となっている。ここ2~3年で刺されたことがある虫は、「蚊」が92.5%、「ダニ」が15.4%、「ブヨ」が8.2%。蚊に刺された人の対処法は、「市販の薬を使う」が70.8%、「水で洗い流す」が10.6%で、男性20~40代では、「特に何もしない」が4割弱で他の層より高くなっている。

直近1年間に虫に刺された時に利用した市販薬の銘柄は、「ムヒ」「ウナ」が3~4割、「キンカン」が15.4%。市販薬の重視点は、「効き目の強さ」「即効性」が市販薬利用者の5~6割で上位2位、「効果の持続性」「価格」「使い慣れている」「スーッとするかどうか」が2~3割となった。

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