2017年09月11日 09:02

ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)は、ドローンベンチャーのCLUEと協業し、9月8日よりドローンを使った「建築物点検サービス」を提供する。

遠隔で高画質の写真を撮影することができるドローンは、高所や人間では危険な場所での点検作業に適している。本サービスでは、日本国内の工場やビル建物の壁面、屋根などの高所や、鉄塔、風力発電所のタービンなどの大型設備など危険が伴う場所の点検をドローンで安全に実施。撮影したデータは、オルソモザイク、3Dモデル、点群データ、DSMなど希望の形態で納品が可能だ。また、点検にあたり必要となる、国土交通省への申請手続きや、飛行区域への事前連絡の代行サービスも提供する。

CLUEは、「ドローンが当たり前に飛び交う世の中に」をミッションに、ドローンのソフトウェア開発企業として2014年に設立された。

ソフトバンクC&S「DroneBank」