2017年09月08日 08:58

アスクルは、9月1日、「ASKUL Value Center 関西(AVC関西)」を構える物流施設「GLP吹田」の引き渡しを受け、竣工式に参加した。
「AVC関西」はアスクルでは8拠点目の物流センター。アスクルは、本施設を2018年2月の全面稼働に向けて準備を進めていく。流通業における1社単独の物流施設としては関西最大級、そしてアスクル最大の基幹物流センターとして、アスクルの法人向けサービス「ASKUL」と、一般消費者向けインターネット通販サービス「LOHACO」双方の物流を担う。
アスクルは顧客のニーズに応えるため、約5万坪の延床面積をもつ「AVC関西」に、これまでに培った設計・運営ノウハウを活かして最先端の物流設備を導入し生産性を徹底的に追求。24時間365日フル稼働することで、在庫商品の種類・在庫量の拡大と、年間1000億円クラスの出荷能力を実現する。
所在地は、大阪府吹田市岸部南3丁目34-1。