2017年09月08日 08:55

楽天証券は、上場企業の経営者層・IR担当者向け支援サービス「IRサポートサービス」を開始する。

昨今、日本企業のコーポレートガバナンスの強化や企業間における持ち合い株の解消などを背景に、株主構成が変化しつつある。そのような中、個人株主とより良いリレーションの強化を図る企業が増えてきており、これまで以上に個人向けIR活動の重要性が増している。

楽天証券では、現在、220万人以上の個人投資家を抱え、株主の属性や日々の取引に関する膨大なビッグデータを保有。今般、株主動向を統計情報として提供することで、企業の経営者層・IR担当者は、株主動向の現状分析に加え、データに基づいた広告戦略、セミナー開催など効果的なIR活動が実現できる。さらに、楽天証券のプラットフォームを活用し、IR情報の発信やアンケートを実施することで、個人投資家とのリレーションを強化する取り組みを実施することも可能だ。

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