2017年09月01日 10:58

プラネット・テーブルは、農業者や畜産者におけるお金の課題を解決するサービス「FarmPay(ファームペイ)」をリリースした。

近年、生産者から外食や小売・卸売などの流通事業者との直接取引等が活発となっており、今後も同市場は拡大の一途を辿るものと見込まれている。しかしながら、一般的に外食・流通事業者の仕入れ代金支払いサイクルは、60~90日と大変長くなっており、生産者からすると望ましい条件ではない。

「FarmPay」は、こうした生産者の要望に応えるべく、出荷した農産物の代金を確実に回収し、支払サイクルを短縮し、早期に支払うサービス。5日毎サイクル、10日毎サイクル、15日毎サイクル、1カ月毎サイクルで売上を集計し、金額確定後に即支払を実行するサービスを提供する。なお、購入者側からの代金支払いは、通常通り「月末締め・翌月払い」となるので、代金回収と支払期間のギャップをプラネット・テーブルが負担することで解決する。

FarmPay