2017年08月22日 17:43

フューチャー イノベーション フォーラムは、佐川急便の協力のもと、8月8日(火)に佐川急便東京本社にて、職業体験プログラムを実施した。

2007 年にスタートし、今年10回目となる「物流の最前線」はこれまでに180名を超える子どもたちを受け入れてきた。当日は抽選で選ばれた小学5、6年生19名が参加し、次世代端末を活用した荷物の配達実習を行ったほか、大型物流施設や様々なトラック、保冷施設の見学を通して物流のしくみを学習した。また国際物流の授業では、台湾の拠点とテレビ会議でつなぎ、現地の担当者と英語や中国語でコミュニケーションを取り、SGホールディングスグループの海外展開を体感。最後に栗和田榮一会長への質問会を行い、働くことやリーダーシップについても学んだ。

参加者からは「お客様から電話を受ける人や荷物を仕分ける人など、僕が見ていないところでいろいろな人が働いていることを初めて知った」などの感想が寄せられた。