2017年08月22日 17:16

本TUBE」では、土橋章宏さんの新刊「チャップリン暗殺指令」発売を記念し、著者インタビューを実施した。

土橋さんはこれまで脚本家として華々しい受賞歴とともに活躍してきたが、2013年、「超高速!参勤交代」で作家デビューし、同名映画で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞を飾る。本作は、1932年に起きた歴史的なクーデター、五・一五事件を題材としており、事件時に、喜劇王チャップリンの暗殺を命じられた青年・津島新吉を中心に繰り広げられる、歴史長編サスペンス。

土橋さんは、時代物を書くというのは資料との戦いだが、時代を飛び越えて人の生き方を見ることで、自分の生き方に反映できるという点が時代物の魅力だとコメント。

なお旭屋書店では、9月下旬から各店舗でピックアップ本をフィーチャーした「本TUBE・PRモニター」コーナーを設置。連動して、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画、ピックアップ本の著者への直接インタビューを開催する。