2017年08月16日 09:16

ファーウェイは、同社の最新世代「FusionServer 2288H V5」が、SPECによるサーバーの電力効率を測定するベンチマーク「SPECpower_ssj 2008」テストの最新結果において世界記録を達成した。

実際のIT稼働環境に近い条件でパフォーマンスと消費電力を評価するベンチマークテスト「SPECpower_ssj 2008」は、サーバーの消費電力をきわめて客観的に評価できる。

ファーウェイの最新世代は、「スマートコンピューティング」、「スマートストレージ」、「スマートネットワーク」、「スマート管理」、「スマート省電力」という5つの機能を提供。今回のテストではこのうち「スマート省電力」を実現する動的エネルギー管理テクノロジー(DEMT)が重要な役割を果たしている。この結果、「FusionServer 2288H V5」は1万3398という高いスコアを記録し、同クラスのプロセッサーを搭載したサーバーで最も高い評価を獲得した。

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