2017年08月14日 14:52

京都府には、古都京都だけではなく「お茶の京都」「海の京都」「森の京都」という、まだ知られていない様々な魅力が詰まったエリアがある。京都府の地域情報発信サイト「KYOTO SIDE」では、そんな「もうひとつの京都」の旬の魅力を紹介している。
News Letter 8月号では、「お茶の京都」エリアで開催される「光」の伝統行事を案内。日本遺産に認定されている宇治田原町湯屋谷(ゆやだに)には、江戸時代から続く「灯籠張り」という祭りがある。当時流行した疫病を払うために始まったこの祭りは、夏野菜でつくった干支を風刺歌が書かれた四角い灯籠に飾り付けて長福寺に奉納する特徴的な行事。2016年からは、夏の夜を幻想的に彩る「やんたん灯りまつり」が同時開催、夏の夜を幻想的に彩る、新旧のあかりの見事な競演を存分に楽しめる。
その他、「笠置灯ろう流し」や「ねりこみ囃子」など、魅力的な夏の行事を紹介。「KYOTO SIDE」はこちら。