2017年08月07日 14:45

東芝ライフスタイルは、野菜室・チルドルームの鮮度保持性能を向上させた「GR-M600FWX/FW/FD」の3シリーズ、計10機種を、9月中旬から順次発売する。これは冷蔵庫のまんなかに使用頻度の高い野菜室をレイアウトした6ドア冷凍冷蔵庫「VEGETA(べジータ)」の新商品。
「FWX/FW」シリーズは、乾燥の一因となる冷気が野菜に直接当たるのを防いで、鮮度保持に必要な水蒸気の粒子のみを通過させる「ミストチャージユニット」を採用。うるおいを野菜室に閉じ込め、野菜の乾燥を抑えて保存環境を向上させた「もっと潤う 摘みたて野菜室」を新たに搭載した。これにより、野菜の水分減少率を約1/3に抑制し、野菜本来の食感が長持ちする。
また、野菜室ケース底面に「お掃除口」を新たに設け、手入れを簡単に。さらに、断熱性能が約10%向上した高性能真空断熱材の採用や、冷蔵室庫内の送風効率改善等により、さらなる省エネ化を実現した。