2017年08月07日 09:25

鳥取県は、大山夏祭り実行委員会の主催で、8月11日~15日まで、大山開山1300年祭プレ・イヤーイベントの1つ「大山の夏祭り お盆の大献灯」を開催する。

この夏祭りは、2001年から、お盆のシーズンに訪れる観光客に大山の豊かな自然の魅力を伝えることを目的に開始。絵とうろうやろうそくの灯りのほか、6年前から和傘灯りも加わり、今では行列必至の大山の夏の風物詩だ。

家族や大切な人への願いや、日々の暮らしへの感謝の言葉が綴られた25基の絵とうろうと約500本のろうそくを、国立公園大山周辺の旅館や温泉施設の並ぶ参道に設置。中でも、自然石を敷きつめた約700mの日本最長・大神山神社奥宮参道から大山寺本堂一帯を彩る和傘のライトアップには、その美しさを見ようと、2016年は3日間で約1万人が来場した。期間中は、参道周辺の飲食店に、大山そばや大山おこわなどの名物グルメ、限定グルメが登場する。

和傘灯りの入場料は、300円(中学生以上)。

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