2017年08月04日 10:29

DJIは、小型ドローン「DJI SPARK」に新しい撮影機能を追加した。
「DJI SPARK」は、手の動きだけで操作できるDJI史上最も小型でスマートなカメラドローン。最新ファームウェアの更新により、Sparkユーザーは、撮りたいと思ったその瞬間を、これまで以上に簡単な操作で撮影ができ、すぐにシェアすることができるようになった。
最新ファームウェアでは、ジェスチャーモードでの動画撮影機能「録画の開始・停止」により、簡単な腕の動作だけで動画撮影の開始や停止が可能になる。また、QuickShot機能における飛行設定を強化。Circle(サークル)モードとHelix(螺旋)モードにおいて飛行方向を選べるため、まるで映画のような撮影が可能だ。さらに、21枚の写真をつなぎ合わせて180度パノラマ写真を作成するモードを追加、写真解像度も強化した。
これらの機能を有効にするには、最新のファームウェアをSparkと送信機に更新する必要がある。