2017年08月03日 06:41

水中カメラマン中村征夫 新作写真展「永遠の海」を8月9日~21日まで松屋銀座で開催する。

本展では、パラオ・沖縄の最新作を中心に、世界の海を旅し記録した中から約120点を展観。透明度の高いミクロネシア、世界に誇る沖縄のサンゴ、震災からよみがえる三陸海岸の海、水深1300mの深海の世界、鮮やかな紅海など、撮り下ろしや未発表の作品も多数紹介する。中村征夫ならではのぶれない視点でとらえた海の現実、永遠に残したい豊かな海中の絶景をストレートに伝える写真展だ。

展覧会構成は、「第1章 ミクロネシア-海の王国」、「第2章 沖縄-サンゴ礁の森」、「第3章 三陸海岸-よみがえる海」、「第4章 深海-水深1300mの生命」、「第5章 永遠の海-虹色の光彩」。

8月12日、13日は各日14時から「展覧会開催記念 中村征夫トークイベント&サイン会」を開催。

写真展「永遠の海」の会期は8月9日~21日。入場料金は一般800円(600円)、高校生600円(500円)、小中学生400円(300円)となる。( )内は前売り料金、8月8日まで発売。